ふじ

[花の名前]藤

[身長]176cm[属性]リバ

[住んでいる地区]フォンス地区

[容姿]
藤色の髪の毛はショートカットになっており少し毛先が跳ねているものの手触りはかなりいい。昔はロングヘアだったのが失恋をしてバッサリとその綺麗な髪を切ってしまった。瞳は綺麗なオレンジ色で二重、更に少しつり目である。外出時は洋服に身を包んでおり、白いTシャツの上に紺色の着物シャツ、紺色のワイドパンツに黒い厚底ブーツを履いており、家の中では藤色に白のグラデーションの着物と羽織を羽織っている。外と家で服装を変えているのは失恋時に様々な悪口を言われて『着物が似合ってない』と言われたからである。本人は小さな頃から着物を着ていた為変だなんて微塵も思っていなかったのだが、そんな言葉を吐かれて以来外では洋服、しかしあまり慣れてないため着物シャツを羽織、家の中は親しい者しか入れないから、と着物を着るようにとしているようだ。

[性格]
惚れっぽく若干束縛が激しめの青年。しかし外面だけはなんとか繕っており、初対面の相手やあまり親しくない相手には惚れないように自分を律している。しかし簡単な事ですぐ惚れてしまうため、気が抜くとすぐ相手のことを好きになって夜も眠れなくなる。簡単な事とは『指が触れた』や『目が合った』などのまるで幼子のような理由で好きになるのだ。また恋に恋するタイプだからなのか恋人がいたとしても別の相手を好きになってしまうこともあり、それで振られることも多い恋多き青年である。ただ本心は『誰でもいいから傍にいて欲しい』と思っている寂しがり屋の弱虫。誰かに愛情を求めるからこそ好きになるし、愛情をくれるなら誰でもいい、だから色んな花を好きになってしまうのが彼である。いつか、その相手だけをずっと好きでいられるようになる事が今の目標である。ただしこれは好きになった、もしくは好きになってしまう相手にだけであり流石の彼にも嫌いなタイプはいるようで、そのような相手は自ら避けるタイプである。なお、本来はとても素直な性格をしているため苦手な者の前ではサラッと笑顔で『だってあなた嫌いですし』などと言ってしまうことがある。

[備考]
好き:好きになった相手、着物、和室、畳。
嫌い:動きにくい服、洋室、立ちっぱなしになること、フローリング。
花言葉は『優しさ』『歓迎』『決して離れない』『恋に酔う』『忠実な』。
ちなみにだが彼は人間に対してはどちらかと言えば興味がある方で率先して見に行くような事はしないが1度でいいから見てみたいと思っている実は好奇心が旺盛なタイプ。とはいえ怖いのは嫌だから遠目に見たいらしい。家は昔ながらのお茶屋であり、今も商売を続けている。そのせいなのか和菓子を作るのが趣味で店で提供するものを作ったり自分や誰かのおやつ用に作る時もある。

[SV]
『藤と申します。どうぞお見知り置きを』

『あ〜〜〜!!無理無理無理無理無理です!!!目が合ったら好きになっちゃうんです!!』

『ヒョワッ!?!?!?ごごごごご、ごめんなさい、申し訳ないです本当にごめんなさい!!手が触れると好きになっちゃうんです!!!!』

『好きでこんなに惚れっぽいわけではないんです…気付いたらこうなってたんです…詐欺とか言わないでください〜!!』

『お淑やか…???私がですか…????お医者様にかかられた方がよろしいのではないでしょうか…???』

『身なりだけじゃないですかぁ!!!お淑やかな者がこんな目が合うだけで好きになるからって顔隠しますか!?!?!?』

『うぅ〜〜〜〜好きです好きなんですごめんなさい…でもどうしても好きでぇ…』​