ラフレシア

[花の名前]ラフレシア

[身長]210cm[属性]攻

[住んでいる地区]ベラノ地区

[容姿]
ラフレシア特有の高身長。シルクハットのような帽子のつばはラフレシアの花びらのデザインがあしらわれており、奇術師のように見える要因である。深緑色の長めの髪は後ろで一本に結われている。切長の目は紅色の瞳と長い睫毛を持ち、赤いアイラインが描かれている。左肩には紅色のマント、白いシャツの上に紺色の奇怪な燕尾服のようなデザインの衣服、同じ色のズボン、黒色の革靴、手には黒い手袋を着用。なるべく皮膚の露出を避けるような衣服を着ている。常に持っている葡萄のツルを使った槍の持ち手には魔力の籠った紫色の宝玉が埋め込まれており、魔法の杖としての役割も果たす。

[性格]
勇敢で正義感の強い性格。思った事はすぐ口に出すしすぐ顔に出るので決して接待向けではない。世の中に不可能はないと信じており、多少の無理は勿論、不可能に近い物事にも挑戦する姿勢を持つ。普段は鍛錬と五冠花の仕事ばかりで、恋愛経験等が無く、愛に対しての感情がわからない恋愛初心者。

[備考]
ベラノ地区の五冠花。槍の名手であり、植物を操る魔法使いでもある。(魔法について:葉やツルなどの植物の部位を鋭利にしてナイフのような刃物のようにして飛ばしたり、変形させたりすることができる。)我々の先祖が築いたフラワーアイランドを蹂躙した傲慢な人類に対して激しい憎悪を抱いており、彼等に決して負けぬようにと花一倍鍛錬を続けている。常に特殊なキツイ香水をつけている。

[与えられた力]

─ 魅了の力 ─

フェロモンの香りに当てられた全ての対象を“ラバーズ”という。(主に虫に適応される)ラバーズはラフレシアの配下となり、魅了状態から解放されるまで痛覚を感じず、ラフレシアの命令にのみ従うようになる。また、ラバーズはラフレシアのもう一つの心臓となり、ラフレシア本体に与えられたダメージ分ラバーズに肩代わりされる。(この時ダメージが大きい程亡骸になる生物の数も増える)フェロモンは無差別に対象を魅了状態にしてしまう為、普段は特殊な香水でその効果を抑えている。勿論虫以外の生物にも影響がある為、場合によっては集団のパニックを抑える為に己のフェロモンを利用する事もある。

[SV]

「私はラフレシア。ベラノ地区の五冠花を任されている。」

「私の愛するベラノの土地に踏み込む曲者は、この槍で成敗させていただこう。」

「…はは、君は変な事を言うな。私と一緒に居て心地が良いと言ったのは、君が初めてだ。」