ブラックキャット

[花の名前]ブラックキャット

[身長]156cm[属性]受け

[住んでいる地区]ゲフト地区

[容姿]
黒髪で、ミディアムショート。上側にはまるで猫の耳のように見える跳ねた毛がある。肌は若干黒く、爪は長め。顔には猫のような髭が生えている。八重歯もしっかりあり他の歯も全体的に尖っている。黄色い目は闇夜も良く見えて暗闇では光る。襟口の広い長袖のダボダボシャツ。黒のシャカシャカズボン。とサンダル。背中と首の境目に悪魔のような羽根の刻印がある。

[性格]
ほかの花を毛嫌いし歯や爪を立てる。口が悪く態度もでかい。意地汚く他のことなんて考えない利己主義。と周りに思われているが実際はかなりの小心者で臆病。とても怖がりの為自分の身を守るので精一杯であまり余裕がない。

[備考]
別名『デビルフラワー』。元々ベラノ地区に住んでいた。その見た目や異名から近くに住んでいた他の花達は「あいつは悪いものを持ってくる」と噂をされ、そんな噂話はエスカレートしていき居場所を失った。元々住んでいた場所から逃げ出して誰もいないゲフト地区に逃げてきた。今は人気のない洞穴に住んでいる。常に食べるものに困っていて、稀にフラワー地区の近くにある町で食べ物や、ゲフトに近づいてきた他の花を襲い食料だけを盗むことがある。生きる為にやっているが、どんどん嫌われて行くんだろうなと夜なべ泣いている。『ブラックキャット』も、別名であり本当の名前は『タッカ・シャントリエリ』という。が、その名前を教えることはない。花なんて嫌いだ、世界が消えてしまえばいい、そんなことを常日頃から思っているが心の奥底ではずっと誰かに触れられることを願っている。

[花言葉]
『孤独な主張』『邪悪』

[SV]
「…………ブラックキャット…1番まともだろ、お前らが知ってる俺の名前の中じゃぁさ」

「……何がデビルだ…俺がお前らに何をした…」

「………俺は悪くないっ…!なんで、なんでっ……悪くないもん……」

「盗む方が悪い?はっ!盗まれる方が悪いっつーの!」

「…寒いのは、嫌いだ………」