ムラサキシキブ

[花の名前]ムラサキシキブ

[身長]187cm[属性]受け

[住んでいる地区]アウピット地区

[容姿]
パッと目を引くのは美しい紫色の、結んでいても膝裏までかかるほどの長い髪。前髪は長く、右側に流していて隙間から淡く控えめな紫の瞳がのぞく。女性と見間違えるようなその風貌には愛用している十二単がよく似合っていることだろう。

[性格]
極めて温厚で、人助け……もとい、花助けを好む性格。誉め言葉は素直に受け取り、好意も無視することはないだろう。冗談は真に受けやすいが、怒ることはなく笑いながら相手のことを許す。……それが人間に対しても同じかどうかは分からないが。備考でも説明するが、天才的な文才を持っている。しかしそれを鼻にかけることはなく、むしろ謙遜して相手の方がすごいと褒めることだろう。

[備考]
名前の由来は、付ける紫色の実の美しさを「源氏物語」の作者である「紫式部」に例えたからと言われている。そのためだろうか。先天性の突飛な文才を持っているらしい。誰かと会う、或いは人目につく時はいつも十二単を着用しているが、動きにくいかと聞かれれば、苦笑いを浮かべてその話題を水に流すことだろう。
ムラサキシキブの花言葉は「聡明」、「上品」、「愛され上手」。

[SV]
「お初にお目にかかります、ムラサキシキブと申します。お好きなようにお呼びくださいね。…ふふ。」

「おやおや…?大丈夫ですか?私でよければ何なりとお申し付けくださいませ。」

「はわっ…!びっくりした……。もう、恥ずかしいですよ……」

「この服装、ですか…?さぁ、いつから着ていましたかね……。もうすっかり身についてしまっていて。」

「いえいえ、私なんかよりも貴方様の方が素晴らしいですよ…!私なんかを褒めるよりも自分のことを褒めてあげてくださいまし。」