[花の名前]江戸彼岸桜
[身長]175cm[属性]受け
[住んでいる地区]フォンス地区
[容姿]
つり目だがどこか優しい印象を抱かせる。薄いような濃いような儚げな桜色の瞳。白髪の毛量のある髪を後ろで三つ編みをし纏めている。口元にホクロがあり、また、丸い細ふちのメガネをつけている。黒いインナーにノースリーブの襟が赤い白い着物。その上から白に記事に金色で桜の大柄があしらわれた羽織着物を着ている。白い袴でこちらも金色の桜があしらわれた高級感のある代物。右耳には金色の和風のピアス。黒い手袋をつけている。腰には常に刀を携えている。
[性格]
芯があり、基本的に揺るがない。根がしっかりしていて良いことは良い、悪い事は悪いと物事をハッキリとさせている。とても面倒見が良い。
[備考]
フォンス地区の五冠花。
五冠花をまとめるリーダーであり現在の中で1番長く五冠花として活躍している。フォンス地区では桜並木の近くに住んでいて、そこにある孤児院の院長で、剣術の師範である。フォンスで咲いた花、もしくは行き場の失ってしまった子供たちを引き取り育てている。興味がある子達には自ら剣術を教えている。五冠花としての弟子も2輪おり、とても大切に育てている。が何か一つに執着する事はなく皆平等に接している。
[花言葉]
「心の平安」「独立」「精神美」
[与えられた能力]
─ 統一の力 ─
その揺るぎなく何者にも犯されない精神は唯一無二の武器である。
「統一の力」は共に闘志を燃やす仲間に対して一時的な強化を与える。または仲間の意志を継ぎ、自分自身に強大な力を付与し、身体能力の大幅な強化をする。強化された仲間は精神力が足りないと力に飲まれて凶暴化してしまう恐れがある為、力に屈しない精神力を鍛える必要がある。凶暴化を恐れ、江戸彼岸桜自体は、仲間への力の付与は基本的しないようだ。使いすぎると神経を壊してしまう恐れのある力なので、使い所は限られている。体の1部だけに使用し、細かい部分で使用することは多々あるようだ(高いところにいる花を助けたり)。
[SV]
「やぁ。江戸彼岸桜と言う。よろしく頼む」
「また怪我をしたのか?大丈夫。すぐ治るよ」
「お前たちにはキツい修行が必要か?」
「…力を貸してくれ………壊れて、くれるなよ。」