ひがんばな

彼岸花

[花の名前]彼岸花(赤)

[身長]179[属性]両刀

[住んでいる地区]ゲフト地区

[容姿]
肌は死人のように白く、瞳は血のように紅く虚ろ。髪は地面に付きそうな程長い為地面に付かないよう日々様々な結い方をしている。髪色は黒色から毛先に掛けて燃えるような赤色にグラデーション掛かっている。薄暗い空間で見ると火が燃えているかのように見える。普段は黒と赤を基調とした着物を身に纏い、履物は下駄。

[性格]
物静かな性格。普段話す時はのんびりとした口調だが、時折毒混じりの言葉を吐く事があるが本人は無自覚。他の花と関わることは嫌いでは無く、自ずと話し掛けに行く事もあるが、話している中で花に興味を示したなら執着に似た感情を抱く事があるため注意。

[備考]
彼岸花は別名『死人花』『地獄花』とも呼ばれている事から、他の花から避けられる事が多く元々アウピット地区で暮らしていたがゲフト地区へ移り静かに暮らしている。地区の奥深くに家を持ち、家の周辺は真紅に染まる彼岸花が咲き乱れている。普段は地区から出る事が少ないが、季節を感じたり他の花と話したりする為に散歩がてらと様々な地区へ足を運ぶ。

彼岸花の血液には毒が含まれており、心臓に近くなるにつれて毒が強くなる。人にとっては死に至る毒性があるみたいだが、他の花へと影響は少ないとされている。しかし、毒を摂取した症状が出ないという訳ではなく軽度の吐き気等を催す可能性がある為、怪我した際などは他の花を傷付けたくないことから怪我が治るまでほかの花に近付かないように心掛けている。

[SV]
「こんにちは~、僕は彼岸花。以後お見知り置きを~....。」

「おや~....、こんにちは。此処で何をしてらして、?」

「此処らは日差しが強いですね~....、僕には眩しいくらい。」

「貴方はお暇なのですね~....、」